エーピーアイ / Application Programming Interface
ソフトウェア同士が決まった作法でやりとりするための窓口。
アプリが外部の機能を使いたいとき、直接そのプログラムの中身をいじるわけにはいかない。そこでAPIという「決められた呼び方の窓口」を用意しておき、クライアントはそこに向けてリクエストを送るだけで済むようにする。多くのWeb APIはHTTPというプロトコルの上に成り立っていて、サーバー側は受け取った内容に応じて処理し、結果をJSON形式のレスポンスで返す。呼び出し先の窓口ひとつひとつをエンドポイントと呼ぶ。
たとえば天気予報アプリを作るとき、自分で気象データを集める代わりに気象庁や民間のAPIを呼び出す。多くの場合トークンを使った認証が必要で、決められた回数までしか呼べない「レート制限」も設定されている。呼び出し側のコードを毎回書くのが面倒なときは、その言語向けに整備されたSDKを使うと数行で済むことが多い。イベント発生時に相手からこちらへ知らせてもらいたい場合はWebhookという逆方向の仕組みを使う。